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  • 当センター大気環境領域の松木篤准教授らの研究グループが、国際科学雑誌『Aerosol Science & Technology』に論文を発表しました。

【個別ナノ粒子の超高感度分析法を確立】

松木篤准教授、本学大学院自然科学研究科博士前期課程の國久亮太さん、本学理工研究域フロンティア工学系の玄大雄助教,慶応義塾大学応用化学科の岩田歩助教,香港城市大学のChak K. Chan教授らの共同研究グループは、直径わずか20nmの個別ナノ粒子からでも、主要な化学成分が検出可能な超高感度分析手法を確立しました。これは、分光学的な粒子分析の検出限界サイズを従来に比べ1桁近く大幅に更新する画期的な成果であり、今後、実大気エアロゾルへの応用を通じて、ナノ粒子生成プロセスの解明、ならびにその健康、気候影響の評価に大きな貢献が期待されます。

雑誌名:Aerosol Science & Technology
論文名:Application of SERS on the chemical speciation of individual Aitken mode particles after condensational growth.
発表者名: Kunihisa, R., Iwata, A., Gen, M., Chan, C. K., Matsuki, A.
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/02786826.2020.1730298