市民講演会「持続可能な海洋環境の保全-能登の里海とSDGs

日時:2021年7月22日(木・祝)13:30-15:30(受付:13:00~)
場所:金沢大学サテライト・プラザ3階 集会室
  (金沢市西町3番丁16番地)

【会場からの質問(回答あり)】

・「SDGsについて勉強して、将来仕事としてかかわるにはどうしたいいですか?」
→(国連大学永井さんの回答)SDGs(サステナビリティ)について学ぶというのは、分野を問わずとても大切なことです。裏を返せばどんな専門分野を学んでもSDGsへの貢献は可能です。ご自身がこれ、と思う分野や活動をしっかりと学んでいけば、どんな分野からも仕事としてかかわることは可能だと思います。がんばってください。

・「能登海洋水産センターを見学に行きたくなりました、能登町観光の1つに!」
→(金沢大学松原先生の回答)一般の方は、一般公開しか受け付けておりません。能登町の方の一般公開もコロナの影響でまだできていませんが、コロナ収束後になります。教育なら受け付けますが、少人数のみです。

・「雪かきトラックは自作でしょうか?」→(松原先生の回答)こちらをご覧ください。



【開催報告】
 新型コロナウイルスの感染防止対策を行い、市民講演会を実施いたしました。多くの方にご参加いただき、大変ありがとうございました。本講演会ではSDGsの概要、及び14番目の達成目標「海の豊かさを守ろう」について地域視点で様々な報告及び提案がありました。

 

開会の挨拶(金沢大学 山岸理事) 永井三岐子さんの講演
仙北屋圭さんの講演 長尾誠也教授の講演
松原創教授の講演 佐無田光教授の講演
会場の様子 会場の様子



※新型コロナ対策を講じて講演を行います。参加希望の方は感染対策を徹底し、マスク着用をお願いします。発熱等風邪症状のある方はご参加いただけません。

状況によっては中止、または開催方法の変更の可能性があります。ご了承ください。

 

 

【申込方法】*定員40名   *申込締切7月19日(月)
申込フォーム:事前受付終了しました
電話申込:076-234-6961(金沢大学環日本海域環境研究センター)

※定員に若干の空きがありますので当日受付を行います。

 

【アクセス】 
<北鉄バス>
JR金沢駅より香林坊、片町方面へのバスに乗り「武蔵ヶ辻」で下車後、徒歩5分(上堤町信号から尾崎神社ヘ進み、左側)
<自家用車>
台数限定で会場駐車場が利用可能です。(076-234-6961)までお問合せください。
または、近隣コインパーキングをご利用ください。

 

【プログラム】

13:00 受付
13:30- 開会挨拶(金沢大学理事 山岸雅子)
13:35- 趣旨説明(金沢大学 長尾誠也)
13:40- 1.SDGsとは(国連大学 永井三岐子)
14:05- 2.七尾湾の貧酸素水塊と水産業への影響(石川県水産総合センター 仙北屋圭)
14:25- 3.七尾湾における地球温暖化の影響(金沢大学 長尾誠也)
14:45- 4.能登町で実践展開する持続可能な共創的水産技術開発(金沢大学 松原創)
15:05- 5.能登のマイスター育成事業と地域活性化対策(金沢大学 佐無田光)
15:25- 閉会挨拶(金沢大学 長尾誠也)