〔第16回環日セミナー〕

日時:2017年4月18日(火)17:30~19:00

開催場所:金沢大学角間キャンパス自然科学系図書館棟G1階 特別会議室

 

セミナー内容  (セミナー概要

 

1.WEKOを利用した環日本海域環境観測データ公開システムの構築
大学院自然科学研究科 電子情報科学専攻 宮本健弘

近年、オープンサイエンスの活発化に伴い、リポジトリシステムの重要性が高まっている。環日センターではWordPressによるデータ公開が行われているが、利便性や機械可読性の観点から汎用リポジトリプラットフォームを用いるのが望ましい。今回は、国立情報学研究所が開発したWEKOを用いて構築中のリポジトリについて紹介する。

 

2.放射性ヨウ素と放射性炭素を用いた環境放射能研究
環日本海域環境研究センター 低レベル放射能実験施設 松中哲也

人類の核活動に伴って生成・放出され続けている長寿命の129I(T1/2:1570万年)と14C(T1/2:5730年)の環境動態や生態系移行に関する研究は不十分である。福島原子力施設周辺における陸から海洋にわたる129Iの挙動と東海原子力施設周辺における1960年以降の樹木年輪中14C濃度変動に関する研究を報告する。また、ヨウ素同位体比を用いた火山活動調査の試み、及び今後の研究展開について紹介する。